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2009年12月21日

野木町 煉瓦窯視察

 私の地元・野木町にあり、重要文化財登録もされている煉瓦窯の視察にまいりました。この煉瓦窯は、昭和54年に重要文化財に指定され、ホフマン式円形輪窯と呼ばれるもので、明治23年に作られました。この形式の窯は、野木町を含め残り4基しかなく、その中でも最も古くかつ唯一完全な形を保っている産業遺物です。当時は、野木町の地場産業であった旧下野煉化製造会社の工場の一部でした。

 今年は、重要文化財に登録されてから、今年でちょうど30年の節目を迎えました。しかしながら、現在においては劣化が進行し、保存修復工事も中断している状態です。重要文化財の保存修理工事を行うには、どうしても多額の費用が必要となります。そのため、文化財を守ろうと、野木町役場を中心に地元の皆様方が寄付活動にご尽力され、保存修復活動を再開させる運動をされています。

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 地域の町に根付いた文化財を守っていくことは、歴史的・芸術的にも大変意味深いものです。歴史から学ぶ知識・経験も、かけがえのないものがあります。私も、この地元の活動に少しでも力になれれば、引き続きこの活動を支援していきたいと思っております。

投稿者 kenyuu : 2009年12月21日 10:39