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2009年12月28日

年末ご挨拶

 時節柄、ご多忙のことと存じます。
 早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 本年は、国民の皆様の多大なご支援により、衆議院選挙にて歴史的大勝、政権交代を成功させることができたことを、心から厚く御礼申し上げます。


 今年を、国会対策委員長の立場として振り返りますと、本年度のターニングポイントとしては、「選挙時期をいつにするか」が勝負所だったと感じています。「政局よりも政策」と唱え続けてきた旧政権ではありますが、結果的には「政策よりも政局」を重視し、国民生活を蔑ろにしていました。そのフラストレーションが、かつてない勢いの民意となり、生活重視・脱官僚支配等を唱え続けた我が党を、皆様の手で選択して頂いたと思っております。

 約4カ月政権を担ってまいりましたが、ここまで子供手当て・肝炎対策法案など、「国民生活が第一」を基礎に、「政権公約」をなすための政策を推し進めてまいりました。しかしながら、今もなお続くデフレ対策・脱官僚支配システム構築など、政権交代後の年内の政策は、旧政権の軌道修正を行うことに労力を費やしてきた感は否めません。

 年明けからの、通常国会開会から3月までに作成され、6月以降に施行される政策こそが、純正なる民主党政権の本来の政策であります。国民の生活がどうすれば改善され、よりよい生活を営めるのか、与党・野党とも政策論争を国会の場でしていきたい。それが、民主主義政治の本来あるべき姿ではないかと思います。
 それに伴い、一部の法案・政策作成過程においては、国民の皆様に十分な納得いく説明ができない点があったことは、反省すべきところでございます。政府・与党一体となり、よりプロセスが「見える化」できる方法の選択も、行っていかなければなりません。


 来年は、通常国会閉会後には、夏の参議院選挙が待ち構えています。国民の皆様と党内が一枚岩になって勝ち取った政権。参議院選挙においても、引き続き皆様のご支持を賜れるよう、来年も更なる発展・飛躍に向けて、誠心誠意努力する所存でございます。より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げるとともに、歳末のご挨拶とさせて頂きます。


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<本年度最後の与党3党国対委員長会談>

投稿者 kenyuu : 17:43

2009年12月21日

野木町 煉瓦窯視察

 私の地元・野木町にあり、重要文化財登録もされている煉瓦窯の視察にまいりました。この煉瓦窯は、昭和54年に重要文化財に指定され、ホフマン式円形輪窯と呼ばれるもので、明治23年に作られました。この形式の窯は、野木町を含め残り4基しかなく、その中でも最も古くかつ唯一完全な形を保っている産業遺物です。当時は、野木町の地場産業であった旧下野煉化製造会社の工場の一部でした。

 今年は、重要文化財に登録されてから、今年でちょうど30年の節目を迎えました。しかしながら、現在においては劣化が進行し、保存修復工事も中断している状態です。重要文化財の保存修理工事を行うには、どうしても多額の費用が必要となります。そのため、文化財を守ろうと、野木町役場を中心に地元の皆様方が寄付活動にご尽力され、保存修復活動を再開させる運動をされています。

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 地域の町に根付いた文化財を守っていくことは、歴史的・芸術的にも大変意味深いものです。歴史から学ぶ知識・経験も、かけがえのないものがあります。私も、この地元の活動に少しでも力になれれば、引き続きこの活動を支援していきたいと思っております。

投稿者 kenyuu : 10:39

2009年12月16日

予算の重点要望申し入れ

本日、17時から首相官邸にて、与党側から政府に、予算の重点項目の申し入れを行いました。私は、与党側の国会対策委員長として、参加しました。

 これまでに、幹事長室に寄せられた約2,800件の陳情のご報告と、それを踏まえた2010年度の予算編成の重点項目として、18項目を申し入れました。内容としては、経済、文化、教育、医療など幅広いもので、政権公約である暫定税率や子ども手当などに関しても、もちろん要望を提出しております。 これは、「全国民の要望」であるため、2010年度の予算編成に反映して頂ければ、より中身の分厚い予算編成となるのではないでしょうか。

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 この陳情申し入れに際しては、いろいろなご意見を頂戴しますが、国民主導の政治に転換する旗印の一つであることは間違いありません。新政権だからという理由ではなく、従来とは違った形の運営であるため、多少の違和感を受けられるかもしれません。しかし、なによりも全ての国民のために、なおかつ最前線で脱官僚支配を行うためには、機能的かつ効果的な制度だと考えております。

投稿者 kenyuu : 19:40

2009年12月10日

日中交流協議機構・長城計画訪中団

12月10日~、『日中交流協議機構・長城計画訪中団』で訪中にまいりました。議員143人を含み総勢632人の一団であり、過去の歴史をみても、これだけの訪中団は初めてです。

 この訪中団は、小沢幹事長を中心に民主党・野党時代から友好を深めてまいり、与党としての訪中は政権交代前からの夢でもありましたので、ひとしおの思いで中国の地に降り立ちました。幾年もの歴史の刻まれた由緒ある人民大会堂にて、胡錦濤共産党総書記・国家主席と記念撮影と会談を行うことができ、本当に有意義で充実した外交交流ができました。


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 今回の訪中の意味は、とても歴史的意味のあるものだと、私は感じております。 なぜなら、過去の従来の外交は外務省主導の外交、いわゆる官僚外交の繰り返しでありました。そのような、事務処理外交の時代は終わったと感じています。 世界の構図も変化し新しい時代にはいり、政治家主体の長期展望に立った、ゴールから逆算した外交を行わなければいけない時期がきているのです。その布石が、政治家主導で実現した、今回の長城計画そのものであると考えております。

 この貴重な時間を基に、これからも日中関係は非常に良好に進め、日中二国間友好関係にとどまることはなく、アジア発展の大きな中核になるのではないでしょうか。これからも、両国の平和と繁栄を願っていきたいと思います。

投稿者 kenyuu : 19:36

2009年12月09日

訪中前取材

 明日から早々に参ります、『日中交流協議機構・長城計画訪中団』に関して、昨日・本日とTV取材を受けました。昨日は中国のフェニックスTV、本日はテレビ東京にインタビューを受けました。

 今回の訪中において、今迄との違いは、政権をとってからの訪中であることです。2000年の歴史のある隣国との国交に重要性を認識し、「本音をぶつけあい、理解をしあえる交流」を大切に、野党時代から繋がりを深めてまいりましたが、これまでの省庁や役人による外交とは違い、政治家自身による外交を行っていくつもりです。

 外交の根幹は、人間対人間の繋がりであり、その中には当然の様に、気持ち・感情・思いやりが基礎にあってのものです。
 日中両国の友好は、アジアの安定と世界平和の根幹であることを改めて胸に、心と心の交流を深めていく貴重な時間にしていきたいです。


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投稿者 kenyuu : 15:54

2009年12月04日

臨時国会日閉会

 本日、臨時国会が無事閉会いたしました。本国会は、新人議員にとっては初めての議会でありましたが、全員の力の結集で充実した国会となりました。私にとりましても、与党の国対委員長として仕事を担うのは初めてでしたが、郵政民営化凍結法案が可決され、当初から目標とした生活法案は全て可決することができました。
国会運営、法案審議、事業仕訳け等、これこそが「政権交代」の意味であることを、国民の皆様に分かって頂けたと思います。

 本日は、閉会日ということもあり、民主党・両院議員総会が開催されました。私どもの代表である鳩山内閣総理大臣から、議員の皆様に臨時国会終了のお礼のご挨拶がありました。


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 『民主主義国家は、政権交代があって初めて、国民の皆様方の声が伝わる政治が実現できる。国民の皆様が主役になったことを示してもらった。この示してもらった勇気を大切にするためにも、この新しい政権を決して無駄にしてはならない。国民の皆様方のために働く政権として、変わった政治の姿を示し続けていかなければならない。』という挨拶でした。

 国民の暮らしをいかに守るかとの思いを基盤に、本当の政策議論の場となる年明けからの通常国会の準備をしっかり整えていきたいと思っております。

投稿者 kenyuu : 17:04